検索
ニュース

無料で「Oracle Cloudの資格」が取得できるプログラムを提供開始 日本オラクル11種類の認定資格を取得可能

日本オラクルは、OCIとデータ管理に関するトレーニングや認定試験を無償で受けられる「無償資格取得プログラム」を提供すると発表した。さまざまなカリキュラムや認定試験を無料で受けられる。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 日本オラクルは2023年10月31日、「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)とデータ管理に関するトレーニングや認定試験を無償で受けられる「無償資格取得プログラム」を提供すると発表した。2023年11月1日から2024年1月31日までの期間限定で、さまざまな教育カリキュラムや認定試験などを無料で受けられる。

画像
プレスリリース

 本プログラムを提供する理由として日本オラクルは「AI(人工知能)などの急成長するテクノロジー分野でのキャリアアップを支援し、Oracle Cloudサービスの需要の高まりに対応するため」と述べている。

 取得対象の資格は「Oracle Cloud Infrastructure」に関するものと「Oracle Data Management」に関するものの計11種。詳細は以下の通り。

Oracle Cloud Infrastructure認定資格

  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Foundations Associate
  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 AI Certified Foundations Associate(日本語試験は2023年12月以降に提供開始予定)
  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Architect Associate
  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Architect Professional
  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Cloud Operations Professional(日本語試験は2023年11月提供開始予定)
  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Developer Professional(日本語試験は2023年12月提供開始予定)
  • Oracle Cloud Infrastructure 2023 Certified Security Professional(日本語試験は2023年11月提供開始予定)

Oracle Data Management認定資格

  • Oracle Cloud Data Management 2023 Certified Foundations Associate
  • Oracle Autonomous Database Cloud 2023 Certified Professional
  • Oracle Base Database Services 2023 Certified Professional(日本語試験は2023年11月提供開始予定)
  • Oracle Cloud Database Migration and Integration 2023 Certified Professional(日本語試験は2023年11月提供開始予定)

 本プログラムは、スキルレベルや実務経験の有無にかかわらず、誰でも参加可能だ。教育カリキュラムはスキル習得のためのコース、日本オラクルの講師によるライブセッション、資格試験準備コースなど多彩だ。無償の期間は限られているが、「OCIデジタルトレーニング」については「継続的に無償で利用できる」としている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る