8月26日に開催されたゲーム開発者向けイベントの中から、ゲームバー、Cortana、Edge、HoloLens、UWP、Bridge、DirectX 12、Cocos2d-x、ANGLE、Visual Studio Tools for Unity、Xbox LiveなどWindows 10関連の講演模様をお届けする。
ゲーム開発者を対象としたカンファレンスイベント「CEDEC 2015」において日本マイクロソフトが多数のセッションを通じて伝えたかったメッセージは何なのか。@ITで行ったゲーム開発者向けアンケートの結果から分かるゲーム開発者が抱える課題や、「CEDEC AWARDS 2015」の最優秀賞を受賞したVisual Studioの役割、Windows 10のゲーム向け機能とともにお伝えする。
スクウェア・エニックスを中心に、マイクロソフト、エヌビディアの3社共同で作られた、DirectX 12によるリアルタイムレンダリングCGの技術デモ「WITCH CHAPTER 0 [cry]」が、4月の「Build 2015」に続き、5月26日に東京で開催されたマイクロソフトの技術者イベント「de:code 2015」の基調講演でも来場者に披露された。この技術デモの制作に至った背景や、今回の協業から得られた成果について、スクウェア・エニックス、日本マイクロソフト両社の担当者に話を聞いた。
マイクロソフトでは、Visual Studio向けの無償の拡張機能として「Visual Studio Tools for Unity」(以下、VSTU)を提供している。ゲーム開発の分野でシェアの高い「Unity」と「Visual Studio」を連携させるVSTUによって、開発者は標準のUnityと比べて、より生産性の高い開発環境を実現できる。2014年11月に公開された無償の「Visual Studio Community」では、VSTUの利用が可能となっている。そこで、あらためて「Unity」でのゲーム開発に「Visual Studio」を活用するメリットについて、日本マイクロソフトのエバンジェリストである大西彰氏に聞いた。
8月26日に開催されたゲーム開発者向けイベントの中から、バンナム、スクエニ、東ロボ、MSなどによる人工知能や機械学習、データ解析における取り組みについての講演内容をまとめてお伝えする。
8月26日に開催されたゲーム開発者向けイベントの中から、ゲームバー、Cortana、Edge、HoloLens、UWP、Bridge、DirectX 12、Cocos2d-x、ANGLE、Visual Studio Tools for Unity、Xbox LiveなどWindows 10関連の講演模様をお届けする。
クロスプラットフォーム対応のゲームエンジンとして多くのユーザーを抱える「Unity」。このUnityの開発者向けに、最新動向と技術情報を紹介する公式イベント「Unite 2015 Tokyo」が、4月13、14日に東京お台場で開催された。この記事では、4月13日に行われた、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフト、コロプラによる各セッションのダイジェストをお伝えする。
2015年2月24日、「日本Androidの会 Unity部」の主催による「Visual Studio Tools for Unity」の勉強会が開催された。日本マイクロソフトのエバンジェリストによるVSTUの紹介やQ&Aに加え、UnityやVisual Studioを使いこなすプロのゲーム開発者によるライトニングトークも行われ、盛り上がりを見せた。
誰もが知る『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズなどを創り出したゲーム会社スクウェア・エニックスがインフラエンジニアを募集している。その“インフラ”が指すもの、そして追究するべき方向は、他の企業とは異なる興味深いもののようだ。本稿では、スクウェア・エニックスのエンターテイメントを下支えするだけではなく、提案も行える“インフラ”エンジニア像とはどんなものなのかを掘り下げるために現役エンジニアに話を伺った。
ゲーム開発現場に長らく存在する課題を解決し、スピードと品質担保を両立させる手段として多くのゲーム開発者が導入を始めているのが、コード解析ツールだ。日本シノプシス 営業本部 ソフトウェアインテグリティグループ シニアプロダクトマーケティングマネージャー 津村直史氏にコード解析ツールについてお話をうかがった。
CTOとは何か、何をするべきなのか――日本のIT技術者の地位向上やキャリア環境を見据えて、本連載ではさまざまな企業のCTO(または、それに準ずる役職)にインタビュー、その姿を浮き彫りにしていく。第6回はgloopsのCEO兼CTOを務める池田秀行氏にお話を伺った。
2015年1月23〜25日、世界中で同時に行われた48時間にわたるゲーム開発ハッカソンの模様と、ゲーム開発がテーマのトークセッションをいくつかダイジェストでお届けする。
スマホゲームのエコシステムをご存じだろうか。リワード広告アプリのようなギリギリの仕組みとはちょっと異なる、「三方一両得」を実現しているメディアを取材してみた。
学生のアイデアを具現化するツールの進化・普及と、感覚器官をフルに使う人工現実感。表現とインターフェースについての学生の挑戦から「思い付き」を実現する環境のいまを知ろう。
AWS、IBM SoftLayer、Microsoft Azureを使ってゲームシステムをどう構築・運用すべきなのか。導入・活用する上でのノウハウや注意点をまとめて紹介する。
画面タッチやマウスなどのように“触れる”ことなく空中ジェスチャでPC操作が可能な新しいデバイスLeap Motionを使い、これまでにないアプリを開発しましょう。今回は、ゲームループやLeapのジェスチャ3種Circle、Swipe、Tap、ProcessingのLeapジェスチャアプリ、そしてMVVMパターンで指の数を検出するC#アプリについて解説します。
ゲームの進行に有利になるようセーブデータを故意に書き換えるなど「チート」を行うユーザーを運営/制作側としてどう対処すべきなのか。
漫画『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』で、後に第一線で活躍するIT技術者たちの心をつかんだ、すがやみつる氏にITの過去、現在、未来を語っていただく。マイコン、プログラミング、ネット、匿名制と実名制、ゲーム、ソーシャルゲーム、ゲーミフィケーション、54歳で社会人大学生になったきっかけ、統計学、大学生と就職、雇用制度などについて聞いた。
「ドラクエXのようなトリプルA級タイトルの開発スケジュールは最初から組み替えることが前提。イレギュラーな事案が発生するのは大規模開発では当然のこと。不確実だからこそ、少しずつ良い感じにしていくことができるアジャイルは大規模開発の手法として親和性が高い」
Web業界でも注目された「東京ゲームショウ2011」レポート。スマートフォン、拡張現実、そしてナチュラルインターフェイスのトピックをいくつか紹介する
日本を含めた世界中でKinect for Windowsセンサー商用版とSDK正式版がリリース。未来のコンピューティングはどう変化するのか?
J・アラード(J.Allard)――マイクロソフトでインターネット関係の研究開発に従事。その後ゲーム専用機の開発を決意し、Xboxプロジェクトを開始
Unityで3Dゲームを作るまでのいろいろな処理を解説する連載。初回はUnityの特徴を紹介し、Unity 4.5の開発環境の構築手順を一から解説する。
開発の概要や、プッシュ通知ができるライブタイルなどWindows特有の機能を追加する方法、事前審査テスト時の注意点なども。
本連載では、ゲーム開発環境「Unity」になじんだ筆者が、Unreal Engineの基本的な使い方を解説していく。初回は、Unreal Engineの概要と開発環境の構築法について。
3Dコンテンツ開発ツール「Unity」を使った、簡単な3Dミニゲーム制作の流れを一から解説していきます
3Dアプリ開発を容易にするUnityの概要や使い方、Unityの機能を拡張するプラグイン、リモートデバッグツールなどを紹介します
スマホ向けゲームアプリ開発フレームワークの概要や使い方を解説。JavaScriptやHTML5にも対応しています。
iOS向けにゲームアプリを開発するためのフレームワーク「cocos2d」。用意されているテンプレートを使ってiPhoneゲームを作ってみた
マイクロソフトが無償のXbox 360向けゲーム開発環境をリリースした。 環境構築からゲーム実行までを徹底リポート
「両想いのAR」の第一歩として「モバイルデバイスのタッチ操作に対応してテニスボールがバウンドするAR」をAndARを用いて実装します
iPhoneゲーム開発に必須のOpenGL ES。そのコーディングに手こずっている方に有用なツールを紹介し簡単なサンプルを作成します
本連載では、ARを無料で制作できるライブラリVuforiaとUnityを使うことで、誰でも簡単にARのコンテンツを制作できる方法を紹介します。初回は、Vuforiaの概要とライセンス登録の仕方、Unityにセットアップする方法、簡単なARコンテンツの作り方について。
GPU活用の機会はますます増えるだろう。いまからGPUプログラミングを始めよう
米NVIDIAは、CUDAの最新版「CUDA 6」を発表した。並列プログラミングの簡素化による開発時間と労力の削減、既存のCPUを利用して処理するライブラリをCUDAライブラリに置き換えてソフトウェアの処理を高速化することなどが特徴。
並列計算アーキテクチャ「CUDA」と東工大で運用されている大規模計算能力を持つスーパーコンピュータ「TSUBAME2.0」を使った最先端研究の成果を、東京工業大学青木尊之教授に聞いた。
12月16日から横浜で開催中のコンピュータ・グラフィックス関連の年次イベント「SIGGRAPH ASIA 2009」で基調講演を行ったカーク氏は、GPUや、GPUクラスタによって、われわれが目にするコンピュータ・グラフィックスが、今後どのように変わっていくのかを解説した。
Googleのさまざまなサービスを使いこなすコツをグーグル担当者に聞くインタビュー。初回はいま注目のAndroidについて
グリーは10月18日、UnityやHTML5に対応したスマートフォンアプリの開発支援ソリューション「Lightweight SWF」(LFW)をオープンソースソフトウェアとして公開した。
デザイン/アート用のC++フレームワーク「openFrameworks」でパーティクルやプリミティブを使ったRetinaに映える美麗なiPhone/iPadアプリの制作方法を紹介します
たった1日で簡単にできる3D。Google 3Dギャラリーで、斜めにオブジェクトを配置し、立体的に見せる「クォータービュー」グラフィックを制作しよう
CTOとは何か、何をするべきなのか――日本のIT技術者の地位向上やキャリア環境を見据えて、本連載ではさまざまな企業のCTO(または、それに準ずる役職)にインタビュー、その姿を浮き彫りにしていく。第2回はgumi執行役員の田村祐樹氏にお話を伺った。
AndroidやiOSなど多様なプラットフォームで大ヒットしているゲームについて世界中で愛される理由やFacebook版のことを聞いた。
2014年4月17日の「LINE Developer Conference」では、LINEゲームを支えるプラットフォームの全体像と、オープンソースのリアルタイムモニタリング技術「Esper CEP (Complex Event Processing)」の活用例が紹介された。
時代を読む力は、生き残れるエンジニアの必須条件である。本連載では、海外と深い接点を持つ人物へのインタビューをとおして、IT業界の世界的な動向をお届けする。ITエンジニア自らが時代を読み解き、キャリアを構築するヒントとしていただきたい。
巨大なMobageプラットフォームの概況や米中韓での展開、ビッグデータ分析、今後の方針などを紹介。海外進出の秘訣も
ビッグデータを使ったユーザー分析の基本や中国市場、携帯キャリア4社やゲーム開発者が本音で語る世界進出事情など
アプリをFacebookに対応して多国籍ユーザーに使ってもらうコツとは? 実体験に基づいたノウハウを紹介します
ゲーム開発で有名なUnity。医療や建築、ヘルスケア、観光などゲーム以外の活用事例をイベントリポートでお届けする。
どうすればアプリの習得性を高められるのか。答えはストーリーのなかで自然に操作を学べるゲームのUIにあった
海外Webサービスの使い方を「日本語で」分かりやすく説明するシリーズ、今月はオンライン開発学習サービスの第二弾、「Code Avengers(コードアベンジャーズ)」を解説します。
クラウドを学びながらライバルと日夜ポイントバトル――MVAの日本1位保持者の初音玲氏へインタビューしてみた
最初に作ったキャリアパスのとおりにキャリアづくりができなかったとします。そのとき、なぜキャリアパスのとおりに行かなかったのか、キャリアパスと現実の行動の違いを考えてみます
今後のWebや会員サービスを変え得る重要なキーワード「ゲーミフィケーション」の基礎知識や10個の最新事例を徹底解説
新たなWebの潮流として注目のゲーミフィケーションをエンタープライズに適用する動きがある。そのメリットは何なのか
ゲーミフィケーションについてソーシャル/コンシューマーゲームの観点や学術的観点、心理学/行動学の観点で語られた
Visual Studioでの開発をゲーム感覚で楽しみながら行える、「Visual Studio Achievements」という無償のゲーミフィケーションVisual Studio拡張の内容を紹介する
私は以前にゲームストーミングのセミナーを受けた。それを思い出したのは、ゲームの要素を取り入れて楽しく仕事をしよう と提案している、Take Topさんのコラム「ゲーミフィケーションをもっと広めたい」及び「その2」を読んだからだ。ゲーミフィケーションもゲームストーミングも、ゲームを取り入れるというあそび心があるところは同じだ。
「スクウェア・エニックスさんが、うち(グリー)にゲームを提供している状況なんて、1、2年前には考えられませんでしたね」。こう話すのは、国内大手SNS、グリーの取締役執行役員CTOで、プラットフォーム開発本部の藤本真樹氏だ。