第1章 Microsoft .NET概要
1.1 今日のIT業界の現状
1.2 XML Webサービスの出現
1.3 Microsoft .NETとは何か?
1.3.1 サービス指向アーキテクチャ(SOA, Service Oriented Architecture)
1.3.2 相互運用性(異機種プラットフォーム間接続)の重視
1.3.3 広範なデバイスの活用による新しいユーザエクスペリエンスの実現
1.4 Microsoft .NETと製品・技術の関係
1.5 ソフトウェアの未来像としての".NET"と今日のシステム開発現場とのギャップ
1.6 Microsoft .NET概要のまとめ
第2章 Visual Studio .NETによるアプリケーション開発がもたらすメリット
2.1 オープン系の業務システムにおける典型的なシステム形態
2.2 C/S型システム開発におけるVisual Studio .NETのメリット
2.2.1 本システム形態の特徴
2.2.2 本システム形態の問題点
2.2.3 共通言語ランタイム(CLR, Common Language Runtime)
2.3 Web型システム開発におけるVisual Studio .NETのメリット
2.3.1 本システム形態の特徴
2.3.2 本システム形態の問題点
2.3.3 Webアプリケーション開発フレームワークとは何か
2.3.4 Webアプリケーション開発フレームワークASP.NET & ADO.NET
2.3.5 Webアプリケーション開発における.NET Frameworkの持つ技術的なメリット
2.4 スマートクライアント型システムにおけるVisual Studio .NETのメリット
2.4.1 本システム形態の特徴
2.4.2 本システム形態の構成例
2.4.3 本システム形態の問題点
2.4.4 Visual Studio .NETによる簡単なXML Webサービス開発
2.4.5 サーバ/クライアントへのパッケージ製品の応用
2.4.6 スマートクライアント型システム形態の今後
2.5 疎結合システムにおけるVisual Studio .NETのメリット
2.5.1 本システム形態の特徴
2.5.2 本システム形態の問題点
2.5.3 未来に向けた取り組みとしてのMicrosoft .NET
2.6 既存資産の再利用
2.6.1 ソースコードの再利用(全体または部分移行)
2.6.2 コンポーネントの再利用
2.6.3 サービスとしての再利用
2.7 Visual Studio .NETによるアプリケーション開発のまとめ
第3章 開発ソリューションとしてのマイクロソフトの開発技術
3.1 Visual Studio .NETによる開発プロセスのサポート
3.1.1 設計ツールVisioによるUMLモデリング
3.1.2 WebアプリケーションテストツールApplication Center Test(ACT)
3.1.3 パッケージングを行うセットアッププロジェクト
3.2 Visual Studio .NETによるチーム開発のサポート
3.2.1 チーム開発環境の構築のポイント
3.2.2 ソースコード管理ツールVisual SourceSafe(VSS)
3.2.3 容易なビルドシステムの構築
3.2.4 大規模アプリケーションの分散開発のシナリオ
3.2.5 MSDNサブスクリプションと開発者ライセンスについて
3.3 Windows Server Systemによるパッケージベース開発のサポート
3.3.1 Windows Server Systemについて
3.3.2 システム開発の観点から重要なWSSサーバ製品
3.3.3 製品ロードマップ情報
3.4 サードパーティコンポーネントとソリューション
3.5 Windowsシステムの信頼性
3.5.1 スケーラビリティ(拡張性)
3.5.2 アベイラビリティ(可用性)
3.5.3 セキュリティ
3.6 開発情報の入手
3.6.1 設計・実装に関するベストプラクティスガイドライン(patterns & practices)
3.6.2 開発技術を比較する際の注意点
3.7 開発技術を比較する際の注意点
第4章 本シリーズでの学習を始めるにあたって
4.1 本シリーズの目的
4.2 本シリーズの特徴とアプローチ
4.3 本シリーズを読むために必要な前提知識
4.4 本シリーズのゴール対象外の事項
4.5 本シリーズに関するご意見・ご感想などについて
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