[トライアル版連動企画]
Webアプリケーションの作成が一通り理解できる基礎講座
第4回 エンティティBeanでDBのデータをマッピングする
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アプリケーションの実行 |
■開発環境内での実行
まず、開発環境内でテストを行おう。[ツール|VisiBroker SmartAgent]メニューを実行して、SmartAgentを起動する。次に、プロジェクトペインでEJBグループを選択し、マウスの右ボタンをクリックして[実行]メニューを選択する。
EJBコンテナが起動し、レディ状態になったら、JSPを実行する。プロジェクトペインで、products.jspを選択してマウスの右ボタンを押し、[Web実行]メニューを選択する。
画面7 JSPの実行 (クリックすると拡大します) |
カテゴリを選択すると、対応する製品情報が表示される。
■Inprise Application Serverへの配布
では、次にInprise Application Serverに配布して実行してみよう。Inprise Application Serverが起動している状態で、[ツール|EJB配布]メニューを実行する。[Quick]モードを選択し、EJBを配布する。
画面8 EJBの配布 (クリックすると拡大します) |
JSPとJSPが使用するクラスも配布する。JSPは、Inprise Application Server 4.1をインストールしたディレクトリ下の html/public_html/下に、JSPが使用するクラス(この場合JBuilderプロジェクトの classes/ 下)を、同じインストールディレクトリ下の classes/下に配置する。
もし、リモートサーバに配布したのであれば、データベースアクセスの設定を変更しなければならない。これを行うには、配布前に配布ディスクリプタを変更するか、配布されたJARの配布ディスクリプタを編集する。ここでは、後者の手順を解説する。
アプリケーションサーバコンソールを起動し、リモートサーバの[EJB Containers]項目を展開して、配布先のコンテナ(デフォルトでは、ejbcontainer)を開く。この子項目に配布したJARが表示される。
画面9 アプリケーションサーバコンソール (クリックすると拡大します) |
[productlist.jar]を選択してマウスの右ボタンを押し、[Edit Deployment Descriptor]メニューを実行する。
画面10 データソースの設定 (クリックすると拡大します) |
ここで、[Data Sources]下の[DataSource]項目を選択すれば、EJBエンティティBeanモデラで定義したJDBCデータソースを変更できる。[OK]ボタンを押して設定を適用すると、EJB JARは自動的に再ロードされる。
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