日本電信電話株式会社
NTT情報流通プラットフォーム研究所
伊藤 宏樹
OpenIDにSAML、Liberty AllianceにInformation Card ……。ここでもう一度、アイデンティティ管理をイチから学んでみませんか。ID管理の周辺情報をまとめ、新しい教科書として使える連載をスタートします(編集部)
「アイデンティティ管理」の周辺事情を整理しよう アイデンティティ管理の新しい教科書(1) OpenIDにSAML、Liberty AllianceにInformation Card ……。ここでもう一度、アイデンティティ管理をイチから学んでみませんか 「Security&Trust」フォーラム 2009/11/5 |
ID管理技術をつなぐ女神、コンコーディア アイデンティティ管理の新しい教科書(2) ID管理技術の相互運用性確保のために発足した組織、「コンコーディア」。その出発点は、1つの「ベン図」でした 「Security&Trust」フォーラム 2009/12/22 |
OpenID/SAMLのつなぎ方とその課題 アイデンティティ管理の新しい教科書(3) 1つのベン図からスタートしたID管理技術の相互運用。OpenIDとSAMLを例に、実際の運用方式とその課題を解説します 「Security&Trust」フォーラム 2010/1/22 |
アイデンティティ管理における「レベル合わせ」 アイデンティティ管理の新しい教科書(4) サーバ間で信頼を構築するには、認証やアイデンティティ管理のレベルを合わせていくことが必要になります 「Security&Trust」フォーラム 2011/4/11 |
Profile |
伊藤 宏樹(いとう ひろき) 日本電信電話株式会社 NTT情報流通プラットフォーム研究所 技術経営修士 (MOT) Liberty Alliance、Kantara Initiative などを通じてアイデンティティ管理技術の標準化、普及活動に従事。Webサービス仕様を発端に、セキュリティ、プライバシ、相互運用条件など技術仕様のボリュームが増える度に右往左往、勉強会などを通じて地道に普及活動中。 |
Security&Trust記事一覧 |
Security&Trust フォーラム 新着記事
- Windows起動前後にデバイスを守る工夫、ルートキットを防ぐ (2017/7/24)
Windows 10が備える多彩なセキュリティ対策機能を丸ごと理解するには、5つのスタックに分けて順に押さえていくことが早道だ。連載第1回は、Windows起動前の「デバイスの保護」とHyper-Vを用いたセキュリティ構成について紹介する。 - WannaCryがホンダやマクドにも。中学3年生が作ったランサムウェアの正体も話題に (2017/7/11)
2017年6月のセキュリティクラスタでは、「WannaCry」の残り火にやられたホンダや亜種に感染したマクドナルドに注目が集まった他、ランサムウェアを作成して配布した中学3年生、ランサムウェアに降伏してしまった韓国のホスティング企業など、5月に引き続きランサムウェアの話題が席巻していました。 - Recruit-CSIRTがマルウェアの「培養」用に内製した動的解析環境、その目的と工夫とは (2017/7/10)
代表的なマルウェア解析方法を紹介し、自社のみに影響があるマルウェアを「培養」するために構築した動的解析環境について解説する - 侵入されることを前提に考える――内部対策はログ管理から (2017/7/5)
人員リソースや予算の限られた中堅・中小企業にとって、大企業で導入されがちな、過剰に高機能で管理負荷の高いセキュリティ対策を施すのは現実的ではない。本連載では、中堅・中小企業が目指すべきセキュリティ対策の“現実解“を、特に標的型攻撃(APT:Advanced Persistent Threat)対策の観点から考える。
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