Windows HotFix Briefings ALERTセキュリティ情報
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※ 本HotFix Briefingsでは、Windows関連のセキュリティ・ホール(脆弱性)情報についてお知らせします。 |
お知らせ:このHotFix Briefingsでは、各種脆弱性や不具合を隔週でお知らせする通常版に加え、月例修正直後に、公開された修正プログラム情報をお届けするALERT版を公開してまいりましたが、今回より、通常版とALERT版の内容を1つにし、マイクロソフトの月例修正が公開される直後の月曜日(第3月曜日)に月1回のペースで記事を公開することになりました。ご了承ください。 |
マイクロソフトは、月例の修正プログラム公開日である2006年6月14日に、MS06-021〜032の合計12件の脆弱性情報を公表し、修正プログラムの提供を開始した。最大深刻度は最も緊急性の高い「緊急」レベルが8件と「重要」が3件、「警告」が1件である。詳細な技術情報だけでなく、実証コードや攻撃例が報告されたものもあり、ウイルスやワーム、フィッシング・サイトへの悪用が懸念される。事前の検証を行い、早急に適用作業を開始する必要がある。
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[緊急]:Microsoft JScript の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-023/917344)
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[緊急]:Windows Media Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-024/917734)
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[緊急]:ルーティングとリモート アクセスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-025/911280)
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[緊急]:Graphics Rendering Engine の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-026/918547)
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[緊急]:Microsoft PowerPoint の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS06-028/916768)
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[重要]:Outlook Web Access を実行する Microsoft Exchange Server の脆弱性により、スクリプト インジェクションが起こる(MS06-029/912442)
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INDEX | ||
[Windows HotFix Briefings ALERT] | ||
緊急レベル8件含む12件のセキュリティ修正が公開(1/3) | ||
緊急レベル8件含む12件のセキュリティ修正が公開(2/3) | ||
緊急レベル8件含む12件のセキュリティ修正が公開(3/3) | ||
Windows HotFix Briefings |
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