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Windowsタイム・サービス(W32Time)

更新日:2006/03/31

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 Windowsタイム・サービス(W32Time)
仮想マシンの時刻同期機能を無効にする(VS2005編)
時間やスケジュールに関するプログラムのテスト時には、仮想マシンのシステム・クロックを自由に進めたり戻したりしたい。 / バーチャル・マシン追加機能がインストールされていると、ゲストOSとホストOSのシステム・クロックはデフォルトで同期するようになっている。 / 自動的な時刻同期機能を無効にするには、バーチャル・マシン追加機能のプロパティで設定する。
時刻を手動で直ちに同期させる
異なるネットワーク環境間でのコンピュータの移動など、時刻をすぐに同期させたいことがある。 / 時刻の自動同期の間隔はデフォルトでは1週間である。 / GUIとコマンド・プロンプトで時刻同期をすぐに行う方法がある。
NTPでネットワーク全体のマシンの時刻を合わせる
ネットワークで接続された複数のマシン間で共同作業を行うなら、各マシンが内蔵しているシステム・クロックを同期させておくことは重要である。更新日時をベースにしてファイルを操作したりする場合に、各マシン間で不整合が生じたりする可能性があるからだ。/Windowsシステムでは、net timeコマンドを使って他のマシンと時刻を同期させることができる。/Windows 2000/Windows XPでは、net time /setsntpコマンドを使って、SNTPサーバに同期させることができる。/Windows XPでは、さらにGUIのインターフェイスを使ってSNTPサーバを指定することができる。


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