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更新日:2006/03/31

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ctfmon(テキスト・サービス)を自動起動しないようにする
Windows XP/Windows Server 2003には、アプリケーションへの入力フロントエンドを拡張するためのテキスト・サービス(ctfmon.exe)が標準で提供されており、システム起動時に自動的に起動される。 / テキスト・サービスは、キー入力だけでなく、音声入力や手書き入力などを統一的に扱うためのしくみだが、これらの拡張入力機能は不要なユーザーが多いし、マイクロソフトによれば、ctfmon.exeが起動されていると発生する多数の問題を報告している。 / ctfmonを無効にし、以後自動起動されないようにすることができる。
右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)
日本語版Windowsを英語キーボードで使っているとき、漢字変換のオン/オフは[Alt]+[~]キーで行う/これが面倒なら、AXキーボード用ドライバに切り替えることで、右[Alt]キーだけで漢字変換をオン/オフできるようになる。
辞書機能が学習した不要な単語を消去する
IMEにより入力支援機能が働くと一度変換した読みと単語が学習され、変換キーを押した最初にその単語が出力される。 / 誤って文字で変換をしてしまうと、同じ読みを変換するたびに誤った単語で変換されてしまう。 / 記憶されてしまった誤字をIMEの辞書から削除すれば、元通りに誤変換を回避できる。
IMEの変換候補リストをカスタマイズする
Windows XPには、かな漢字変換システムとして「Microsoft IME Standard 2002」が標準搭載されている。 / MS IMEで変換候補を表示させると、使用しない単語が候補に上がっていることがある。 / そのような単語は候補リストから外してしまうことができ、一度外してしまった単語も辞書ツールを使えば元に戻すことができる。


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