Windows TIPS ディレクトリ

SQL Server/MSDE

更新日:2006/03/31

 サブディレクトリ
 SQL Server/MSDE
AccessをMSDEのフロントエンドとして利用する
無償の企業向けデータベース・エンジンであるMSDEは、コマンド・プロンプトから操作することが基本であるが、使い慣れたAccessからアクセスできれば便利である。 / Accessプロジェクトを介することで、AccessをMSDEのフロントエンドとして利用することができる。
Excelと外部データベースとを連携させる
昨今、業務システム上でさまざまなデータベース・サーバを使用するケースは少なくない。SQL Server(またはMSDE)やOracle、MySQL、PostgreSQL、さまざまであろう。 / Excelには、データベースからデータを抽出する機能が用意されている。この機能を利用すれば、さまざまなデータベースからデータを取り出し、Excelで加工することができる。
MSDEをセットアップする方法
MSDEは、無償で利用できるSQL Server 2000互換のデータベース・エンジンであり、アプリケーションに組み込んで利用することを目的としている。 / MSDEをインストールするには、起動時にシステム管理アカウントsaのパスワードを指定する。 / 管理はosql.exeというコマンド・ラインのツールを使って行う。 / セットアップ後は、最新のService Packやセキュリティ修正プログラムを適用する。
SQL Server 2000/MSDEのバージョンをチェックする
SQL Server 2000やMSDEにService Packやパッチを適用するには、インストールされているSQL Serverのバージョンを調査し、対応する修正プログラムを適用する必要がある。 / SQL Serverのバージョンを調べるにはosqlなどで接続して「select @@version」文を実行するか、sqlservr.exeファイルのバージョンを調べる。 / システムに複数のインスタンスがインストールされている場合は、インスタンス名を指定して接続、調査し、すべてのインスタンスに対して適切な修正プログラムを適用する。


Windows Server Insider フォーラム 新着記事
@ITメールマガジン 新着情報やスタッフのコラムがメールで届きます(無料)

注目のテーマ

Windows Server Insider 記事ランキング

本日 月間