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ピクセル・シェーダ （pixel shader）

　レンダリング・パイプラインに対応したプログラマブル・シェーダの1種で、ピクセル処理をプログラマ（アプリケーション・ライタ）が、自身のアルゴリズムで記述することができる。DirectX 8.0で導入されたプログラマブル・シェーダの1つ。

　シェーダ・アセンブリ言語で記述されたアルゴリズムは、ピクセル・シェーダを介してハードウェアでアクセラレートされる。また、複数のテクスチャを組み合わせて、ピクセル単位のライティング（バンプ・マッピング）や環境マッピングなどが記述できる。これにより、金属の質感などをプログラムによって描画することが可能だ。

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