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キー・アサイン （key assignment）

　「assign」は「割り当てる」という意味で、「キーアサイン」は、キーボードのどのキーに、どのような機能が割り当てられているか示すもの。

　キーボードが押されると、オペレーティングシステムはどのキーが押されたかをアプリケーションに知らせる。これに対しアプリケーションは、押下されたキーに応じて、そのキーに割り当てられた処理を行う。たとえば多くのWindowsアプリケーションでは、Ctrl＋Cによって現在選択されているデータをクリップボードにコピーし、Ctrl＋Vによってクリップボードの内容を現在の編集位置に挿入する。このように、OSやアプリケーションによる各キー（または複数のキーの組み合わせ）への機能の割り当て方式を指してキーアサインと呼ぶ。

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