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ヘテロジニアス・コンソリデーション （heterogeneous consolidation）

　異なるアプリケーションを1つのサーバに統合すること。例えば、異なる複数のWebサーバで動いていた、異なる種類のWebアプリケーション（在庫管理システムと人事システムなど）を1つのWebサーバに統合するなど。これが可能ならサーバ・コンソリデーションとしての効率はよいが、用途や目的がまったく異なるアプリケーション同士をまとめようとすると、プラットフォームへの要求が異なったり、相互に干渉したりする場合があり、一般に統合は容易でない。

　ヘテロジニアス・コンソリデーションに対し、同一アプリケーションが異なる複数のサーバで稼働している場合に、これらを統合してサーバ台数を減数することはホモジニアス・コンソリデーションと呼ばれる。例えば、複数の事業所に分散したメールサーバを本社に統合するなどはホモジニアス・コンソリデーションである。

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