コード・ページ (code page)
最終更新日: 2001/04/09
PC環境において、多国語を効率よく取り扱うために考案された変換テーブル。
このコード・ページには、各国語で使用する文字セットや数字、通貨記号などが配置されており、入力されたキーやディスプレイ表示するのがどの文字なのかを決定するために参照される。このためコード・ページを切り替えることで、共通のハードウェアを使用しながら、各国語に対応した処理が可能になる(ただしほとんどのコード・ページにおいて、0x00〜0x7Fまでの文字はASCIIキャラクタセットと共通になっている)。多国語対応のために、MS-DOS 3.3以降から組み込まれた。
たとえば日本語処理を行うには、コード・ページを932に設定する。
Copyright (C) 2000-2007 Digital Advantage Corp.