割り込みハンドラ (interrupt handler)
【ワリコミ・ハンドラ】
別名
・割り込みサービスルーチン (interrupt service routine) 【ワリコミ・サービス・ルーチン】
最終更新日: 2001/04/06
割り込みを処理するためのルーチンのこと。割り込みが発生すると、CPUは現在実行中のプログラムの状態(コンテキスト)をメモリ上に保存して、割り込みハンドラに処理を移す。割り込みハンドラでは、割り込みの要因に応じた処理をしてから、ハンドラの処理を終了する。するとCPUは、先ほど保存しておいたコンテキストを復旧して、もとのプログラムの実行を続行する。
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