情報マネージャのための
システム部門Q&A


<バックナンバー>


どうしたら、しこりなくローテーションができるのか?
連載:システム部門Q&A(40)
 最終回となる今回は、「IT部門と利用部門とのローテーションはどうすればうまくいくのか」という問題について考える
IT戦略 2007/4/16
経営者が可視化を理解できないのはどうして?
連載:システム部門Q&A(39)
 日本版SOX法に関連して業務の可視化が重要だといわれているが、経営者は図表を理解してくれない。どうすればよいのだろうか?
IT戦略 2007/3/6
ユーザーが満足する提案ができません
連載:システム部門Q&A(38)
 「ユーザーを満足させる提案ができない」と悩むベンダSEは多いが、経営戦略などの“畑違い”の提案をしていないだろうか?
IT戦略 2007/2/8
IT部門が頼りなくなった原因はなんだ?
連載:システム部門Q&A(37)
 ベンダは、最近のユーザー企業のIT部門はレベルが低下していると指摘する。その原因はどこにあるのだろうか。今回はこの問題を考える
IT戦略 2007/1/11
オープンシステム移行による弊害を断罪する
連載:システム部門Q&A(36)
 オープンシステムへ移行したものの、サーバ台数やシステム要員の増加などの弊害も目立つ。この問題にどう対処すればよいのだろうか?
IT戦略 2006/12/7
行政のセキュリティ投資はどうするべきか?
連載:システム部門Q&A(35)
 同じセキュリティ対策でも、民間と税金を投資する行政では考え方が異なるはずだ。今回は行政におけるセキュリティ対策を考える
IT戦略 2006/10/5
日本版SOX法はIT部門にとって脅威か機会か?
連載:システム部門Q&A(34)
 日本版SOX法はIT部門に負担が掛かりそうだがチャンスでもある。今回は日本版SOX法を、IT部門への脅威と機会の両面から考える
IT戦略 2006/9/5
文系学生はIT関連科目で何を学べばよいのか?
連載:システム部門Q&A(33)
 文系学生へのIT関連科目授業は十分といえるのか? 今回は、「文系学生はIT関連科目で何を学べばよいのか?」といった問題を考える
IT戦略 2006/8/3
新技術ラッシュをいかに乗り切るか?
連載:システム部門Q&A(32)
 SOAやWeb 2.0など新しい概念が続々登場している。エンジニアは追い付くだけで大変だ。この技術ラッシュをどうやって乗り切ればよいか?
IT戦略 2006/6/15
部門のエゴによるデータ公開反対運動を回避せよ
連載:システム部門Q&A(31)
 データウェアハウスは有効だが、現実にはセキュリティ面や自部門のデータを公開する不安から反対されることが多い。どうすればよいのか?
IT戦略 2006/5/17
オープン化とERP導入は今年中に終わらせよう!
連載:システム部門Q&A(30)
 今回は長年オフコンを利用している企業によくある、オープン系への移行とERPパッケージ導入を同時に進める場合の留意事項を考える
IT戦略 2006/2/21
中小企業がERPパッケージを成功させるには?
連載:システム部門Q&A(29)
 昨今、中小企業向けのERPが多く提供されている。中小企業がERPパッケージを導入するのに、どのようなことに注意するべきだろうか?
いろいろある基準をどう考えて、どう使うか?
連載:システム部門Q&A(28)
 IT業界にはITILやCOBITなど多くの基準が存在する。果たして、これらの基準に投資し、準拠するだけの価値があるのだろうか?
社内用語・概念を整理する「ユーザー辞書」は役立つ
連載:システム部門Q&A(27)
 情報検回は索系システムを有効に活用するために、ユーザー辞書は重要だ。今、ユーザー辞書の概要や有効な使い方などを説明する
ユーザー企業のIT部員育成はどうすればよいのか?
連載:システム部門Q&A(26)
 ユーザー企業のIT部員育成は広範囲な問題を抱えているため、難しいといわれている。今回はユーザー企業のIT部員育成の問題を考える
素人CIOとの上手な付き合い方とは?
連載:システム部門Q&A(25)
 今回は素人CIOが多い理由や、なぜ素人CIOでは困るのかといった問題を、ブラックユーモアあふれる反面教師的な内容で紹介する
企業合併でシステムが止まらない方法教えます!
連載:システム部門Q&A(24)
 銀行合併時のATM不具合など、システム合併のトラブルをよく聞く。企業合併時に、システム部門はどのような対応をすればよいのだろうか?
なぜ、ITコンサルタントに依頼が来ないのか?
連載:システム部門Q&A(23)
 「経営にはITが重要だ」といわれるが、「ITと経営」を看板に揚げたコンサルタントが苦戦している。この問題の原因を探り、解決策を紹介する
情報共有化の障壁を突き崩せ!
連載:システム部門Q&A(22)
 グループウェアを導入したものの、有効活用できていないケースが多い。今回はその原因を探り、解決策を紹介する
会計原価を損得計算に使うな!(2)
連載:システム部門Q&A(21)
 損得原価を求める最適化技法の1つにLP(Linear Programming)がある。今回は通常の原価計算とLPの違いを説明する
会計原価を損得計算に使うな!
連載:システム部門Q&A(20)
 企業が扱う原価には会計上の原価や、営業部が求める“損得評価の基準としての原価”がある。今回は損得計算を具体例を挙げて説明する
素人IT部長に望むこと(2)
連載:システム部門Q&A(19)
 素人IT部長に求められる姿勢を、一般的なあるべき論ではなく“普通”の素人部長でも実現できる身近な問題対策から紹介する
素人IT部長に望むこと
連載:システム部門Q&A(18)
 今回は素人IT部長に求められる姿勢を一般的なあるべき論ではなく、ブラックユーモアあふれる反面教師的な内容で紹介する
健全なEUC推進に適した組織とは?
連載:システム部門Q&A(17)
 今回は、実際にEUC(エンドユーザー・コンピューティング)を普及させる際の注意点や、効果のあるEUCにするための方法などを紹介する

システム開発におけるユーザーニーズは絶対か?
システム部門Q&A(16)
 システム開発では、ユーザーニーズを重視した開発を心掛けても、その後改良に次ぐ改良を迫られる場合がある。なぜだろうか? 原因を探る

パートナーベンダの見直しは慎重に!
システム部門Q&A(15)
 パートナーベンダと長年付き合っていると、さまざまな不満が噴出してくる。果たしてベンダを変更すれば問題解決するのか? 問題点を考えてみた

データウェアハウス中心アプローチで問題解決しよう
連載:システム部門Q&A(14)
 今回は情報システム部門が抱える多くの悩みをまとめて解決できる、データウェアハウスを中心にした情報システム体系を提唱する

ここまでやればRFP作成工数は削減できる
連載:システム部門Q&A(13) RFPの作成は重要だが、限られたコストと期間の中で時間をかけてはいられない。工数を削減するため、まず行うべきことは何か?

RFPの作成方法が分からない!
連載:システム部門Q&A(12) 適切なRFPは開発期間・コストの削減、トラブルを未然に防ぐなどのメリットがある。ではどうすれば優れたRFPが作成できるのか?

セキュリティ対策、社内の協力を仰ぐには?
連載:システム部門Q&A(11) 情報セキュリティ対策を徹底するには、経営層/社内各部門の協力が必要になる。その方策とセキュリティ体制の築き方とは?
情報システム部門を戦略部門化できるか?
連載:システム部門Q&A(10) システム部門の“戦略部門化の必要性”が叫ばれて久しい。が、成功企業が少ないのも事実だ。その理由と戦略部門化の是非を考えてみよう
情報システム部門の生産性が上がらない理由
連載:システム部門Q&A(9) エンドユーザーからの開発要求への対応業務を軽減するため、自由度の高い情報系システムを導入しても負荷が減らないことがある。なぜか?
システム部門縮小化に打ち勝つ!
連載:システム部門Q&A(8) アウトソーシングなどで縮小化が進むシステム部門。ユーザーからの要求に応えきれない日々が続く。どうすればこの状況を打破できるか?
バランスト・スコアカードで業績が上がるか?
連載:システム部門Q&A(7) バランスト・スコアカードが注目されているが、導入は難しいとされている。本当にその通りか。 実際に導入する際のコツを伝授する
ERPのカスタマイズを最小限に抑えるには
連載:システム部門Q&A(6) ERP導入は「カスタマイズなし」が前提だ。しかし利用部門からの要求は避けられない。カスタマイズを抑え、使いやすいシステムを作るには?
コンサルタントを賢く活用する秘策
連載:システム部門Q&A(5) 巨額なIT投資を勧められるなど、コンサルタントに対する不信感は大きい。そんなコンサルタントを有効活用するポイントを押さえよう
IT投資効果の算出法は本当に役に立つのか?
連載:システム部門Q&A(4) IT投資効果を計算するにはさまざまな方法がある。これらの原理について確認すると共に、どう活用すべきか考えていこう
社内から必要とされるITスタッフを育成するには
連載:システム部門Q&A(3) システム部門が戦略部門化/アウトソーシングの対象になるにつれ、求められるITスタッフの資質も変化している。どのように育成すべきか
なぜ情報化投資は初期計画より増えるのか?
連載:システム部門Q&A(2) 「情報化投資は計画より予算がふくらむ」という認識が一般的だ。その理由は何か。経営者や情報マネージャは、どう対処すべきか?
IT書籍やコンサルタントが“使えない”理由
連載:システム部門Q&A(1) IT部門に変革を勧める書籍が巷にあふれている。しかしこれらの論が現実問題の解決に役立つことはほとんどない。その理由とは?


profile
木暮 仁(こぐれ ひとし)
東京生まれ。東京工業大学卒業。コスモ石油、コスモコンピュータセンター、東京経営短期大学教授を経て、現在フリー。情報関連資格は技術士(情報工学)、中小企業診断士、ITコーディネータ、システム監査など。経営と情報の関係につき、経営側・提供側・利用側からタテマエとホンネの双方からの検討に興味を持ち、執筆、講演、大学非常勤講師などをしている。著書は「教科書 情報と社会」(日科技連出版社)、「もうかる情報化、会社をつぶす情報化」(リックテレコム)など多数。http://www.kogures.com/hitoshi/にて、大学での授業テキストや講演の内容などを公開している


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