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社内外のデータを統合するB2Bインテグレーション・サーバが発売

2006/2/10

　データ・アプリケーション（DAL）は2月9日、JavaベースのB2Bインテグレーション・サーバ「ACMSE2X」を販売開始したと発表した。

　これは、企業間電子商取引に必要な、取引先とのデータ交換、データやフォーマットの変換、データ分割などのデータ加工を自動化するとともに、社内のERPや従来型システムとの連携を統合的に実現する製品。

　国産製品であるACMS E2Xは、RosettaNetやebXMLといった企業間電子商取引のための国際標準プロトコルのほか、全銀手順、全銀TCP/IP手順、JCA手順、JEITA/ECALGA、JEDICOS-XMLなどをサポートする。また、日本語2バイトコード変換機能など国内企業が必要とする日本固有のB2B要件を網羅しているという。ERPやデータベース、従来型システムなどとの連携を可能にする各種アダプタも提供している。

　同製品の価格は500万円から（税別）。ビジネス・パートナー56社を通じて販売する。

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データ・アプリケーションの発表資料

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