デルとユニアデックス、データセンターの環境アセスメントとファシリティ構築で協業

2006/2/14

 デルとユニアデックスは2月13日、「データセンター環境アセスメント・サービス」と「ファシリティ構築サービス」の提供で協業すると発表した。

 この協業で提供されるサービスは、デルの大規模高集積型サーバシステムを導入設置する顧客に対し、同社の技術コンサルティング部門「デル・プロフェッショナル・サービス(DPS)」が窓口となってデータセンター環境のアセスメントを行い、ユニアデックスが電源・空調などの設備インフラ構築に伴う設計、施工、保守の各サービスを行うというもの。

 近年、導入が進むブレードサーバは、局所的な冷房能力と大容量電力を必要とし、データセンターにおける設備インフラのファシリティマネジメントが重要となっていることから、データセンター構築のコンサルティング・設計・施工・保守を一貫して提供する。

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デルの発表資料
ユニアデックスの発表資料

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