ベータ版が公開

危ないサイトをユーザーの代わりに見てきてくれる「aguse Gateway」

2008/03/04

 アグスネットは3月4日、入力したURLのWebサイトのキャプチャ画像を表示するサービス「aguse Gateway」のベータ版を公開した。アクセスするだけでウイルス感染の危険があるようなWebサイトでも安全に内容が確認できる。リンク先の安全度もチェックできる。

 アクセスしたいWebサイトのURLを入力するとaguse Gatewayのサーバが閲覧し、キャプチャ画像を取得。ユーザーのWebブラウザに表示する。表示するのは画像だけなので、ページにウイルスなどが仕掛けられていても感染することはない。

 表示したWebサイトのリンク先についても安全性を確かめ、安全なリンクだけがクリックできる。安全でないリンクにはアイコンが付き、クリックができない。

aguse01.jpg Webサイトのキャプチャ画像を表示する。安全なリンクはクリック可能

 アグスネットはWebサイトのドメイン名情報やサーバの位置情報を表示するサービスも提供している。

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(@IT 垣内郁栄)

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