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JALインフォテック、PC資産管理ツールにサーバ管理機能を追加
2009/07/31
JALインフォテックは7月31日、スタンドアロンPCのアプリケーションインストール管理や設定の一括変更を行う「PALLET CONTROL」に、新たにサーバ向けの管理機能を追加したと発表した。
PALLET CONTROLは主にクライアントPCの資産管理に特化したツールだったが、今回の機能追加によりサーバを含めた管理が行えるようになる。監視可能なサーバは、Windows Server 2000/2003/2008 Standard。
新たに追加された機能は、管理対象サーバにインストールされたアプリケーションやウイルス対策ソフト、ドライバなどの主要な情報を一覧する「インベントリ表示機能」、管理コンソールから管理対象サーバへ接続し、遠隔操作を行う「リモートアクセス機能」、クライアントPCとサーバのハードウェア/ソフトウェア情報を一元管理する「PALLET CONTROLクライアント管理連携機能」などが挙げられる。
PALLET CONTROL サーバ管理機能のインベントリ個別一覧表示
PALLET CONTROL サーバ管理機能は8月7日より出荷開始で、ライセンス価格は監視対象となる1サーバあたり4000円。
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