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参加登録を5月11日まで受け付け
第2回SECCON CTFはつくばで開催、今度はハッカソンも
2012/05/07
SECCON実行委員会は5月19日、20日に「第2回 SECCON つくば大会(関東地区)」を開催する。初回の福岡大会で実施したCapture The Flag(CTF)に加え、セキュリティをテーマとしたハッカソンも開催する予定だ。
SECCON実行委員会は、日本全体のセキュリティ技術の底上げと人材の発掘・育成を図ることを目的に、国内でCTF競技会を開催することを目指して結成された団体だ。2月18日、19日には、九州工業大学の飯塚キャンパス「MILAiS」で、第1回SECCON CTFを開催。7チーム、31人が、セキュリティに関するさまざまな知識と技術を競い合うコンテストに参加した。
第2回大会の会場は筑波大学だ。第1回同様、ファイル解析(バイナリ)やフォレンジックス、ネットワークやプログラミングといったジャンルごとにクイズ形式で出題される問題を解いて得点を競うCTFを実施するほか、新たな試みとして、セキュリティに関係したテーマに合わせてプログラムを作成するハッカソンも実施する。ハッカソンの予定テーマは、「ぼくのかんがえたさいきょうの脆弱性」「換字暗号の自動解析プログラムの作成」などだ。
CTFの参加資格は学生あるいは22歳以下で、ハッカソンは職業/年齢制限は特に設けられていない。同実行委員会のWebサイトで、5月11日までエントリーを受け付けている(個人エントリーの締め切りは5月14日)。応募者多数の場合は抽選となる。
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