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4つのコースを用意して8月15日〜19日に開催
「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」、参加者募集開始
2012/05/30
情報処理推進機構(IPA)は5月30日、「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」の参加者募集を開始した。
セキュリティキャンプは、優れたIT人材の発掘と育成を目的に、2004年から実施されてきたイベントだ。座学やハンズオン実習で専門知識を学びつつ、合宿を通して参加者/講師間の交流を深めるもので、これまでに約360名が受講している。
第9回となる今回は、セキュリティ人材の発掘・育成を官民連携で行うという趣旨により、「セキュリティ・キャンプ実施協議会」との共同開催となる。キャンプの実施期間は8月15日から19日までの4泊5日で、会場は千葉県習志野市の幕張セミナーハウス。「ソフトウェア・セキュリティ・クラス」「Webセキュリティ・クラス」「ネットワーク・セキュリティ・クラス」「セキュアなOSを作ろうクラス」という4つのコースが設けられる。
キャンプの参加対象は22歳以下の学生・生徒で、IPAのWebサイトから応募用紙をダウンロードし、申し込む。締め切りは6月25日17時だ。募集人数は40名程度で、実行委員会による審査結果は7月上旬に応募者に連絡される。参加費用は無料。
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