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JavaにRuby、Node.js、PHPが利用可能なPaaS、TISがβ提供:2013年4月の正式サービス目指す
TISは10月15日、アプリケーション開発者向けのPaaS「eXcale」のβ版を公開した。
TISは10月15日、アプリケーション開発者向けのPaaS「eXcale」のβ版を公開した。当初はユーザー登録のみで無料で利用でき、2013年4月に正式サービスに移行する予定だ。
eXcaleは、インフラとしてAmazon Web Servicesを利用したPaaSだ。Webサーバとデータベースサーバ、インターネット接続といったインフラに加え、アプリケーション開発に必要な環境をひとまとめに提供する。アプリケーションの負荷に応じたスケールアウトと負荷分散も自動的に行われるという。
特徴は、RubyやJava、PHP、Node.jsといった複数の言語に対応しており、利用可能なフレームワークに制限がないこと。デプロイはGit、もしくはファイルアップロードで行える。
TISでは今後の正式公開に向け、独自ドメイン対応やSSL対応、バックグラウンドジョブなどの機能を追加していく予定だ。正式サービス移行後は、インスタンス利用時間に応じた従量課金制を採用するという。
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