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アマゾンのKindle、Kindle Fireが国内予約販売開始「日本語電子書籍は5万タイトル以上用意」

アマゾンジャパンは、10月24日15時30分より、米国で9月6日に発表したKindle製品群の予約販売を開始した。電子書籍のストアも10月25日にオープン。まずはiOSやAndroidのソフトウェアKindleで読めるようになる

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 アマゾンジャパンは、10月24日15時30分より、米国で9月6日に発表したKindle製品群の予約販売を開始した。価格と出荷開始日は次のとおり。

 Kindle Fire HD

 15800円(米国価格199ドル) 12月19日

 Kindle Fire

 12800円(米国価格159ドル) 12月19日

 Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G

 12980円(米国価格179ドル) 11月19日

 Kindle Paperwhite

 8480円(米国価格119ドル) 11月19日

 Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3Gには、NTTドコモの3G接続サービスが無料で付属する。回線契約はアマゾンがNTTドコモとの間で結ぶため、ユーザーはまったく考える必要がない。米アマゾン Kindleデバイス事業部 バイスプレジデントのデーブ・リンプ(Dave Limp)氏によると、この3G接続は「恒久的に」使えるという。なお、米国で9月に発表された製品のうち、Kindle Fire HD 8.9インチの2 モデルは今回の日本発売に含まれていない。これらは米国で11月20日に出荷開始予定だが、日本で提供するのは来年になるという。

 アマゾンにとってKindle/Kindle Fireは、単なるハードウェアではない。アマゾンのサービスの価値を高めるための端末だ。この点で、サービスがどのように展開されるのかをリンプ氏に確認してみた。

 まず、Kindle用デジタルコンテンツについてだが、ブックストアは10月25日(明日)の7時にオープンする。まずはiOSおよびAndroidの「ソフトウェアKindle」がダウンロード開始されるため、これを使って電子書籍を読むことができる。オープン時点では、日本語電子書籍を5万タイトル以上用意するという。そのうち1万5000タイトル以上は漫画、1万タイトル以上は名作などの無料電子書籍だ。英語などの他言語の電子書籍も購入できるという。リンプ氏は、「米国のKindle Storeで提供されている(電子書籍)タイトルの大部分がAmazon.co.jpのKindleストアでも入手できる。従って英語そのほかの140万のタイトルにアクセス可能だ」と話した。

 Whispersync for Books機能により、Kindle端末とソフトウェアKindle間で、読んでいる個所を同期させ、端末を切り替えて読み続けられるようにしている。

 MP3のデジタルミュージックは2000万曲以上を提供するという。アプリストアは11月に提供開始。「Whispersync for Games」という、ゲームのスコアやステージを維持しながら端末を買い替えられる機能も、日本で提供する(これは、ゲームがアマゾンの提供するAPIを使って対応する必要がある)。購入したデジタルコンテンツはクラウドに保存できる。写真やドキュメントのクラウド保存も可能。

 ビデオサービスについては現在のところ、提供時期は全く未定だという。

 Kindleに関するもう1つの大きな特徴となっているAmazonプライムとの連動(無償のビデオストリーミングおよび電子書籍提供のサービス)についても、現在のところ国内での予定はない。

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