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Wantedlyが求人支援のOpen APIをリリースボタン一つでエントリー可能に

Wantedlyが自社サービスのAPIを公開。企業の求人ページでエントリーを完了させられる仕組みを用意した。

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Wantedlyの企業ページの例(画像はアイティメディアのもの)

 2015年11月9日、SNS型の求人サイトを運営するウォンテッドリーが、自社で運営するSNS「Wantedly」のOpen APIを公開した。

 「話を聞きに行きたい」ボタン、「会社フィードボックス」、「フォーム自動入力」ボタンを、Wantedly以外のサイトでも利用できるようになる。

 例えば、サイトにWantedlyと連携した「話を聞きに行きたい」ボタンを設置すると、Wantedlyでプロファイル登録済みのユーザーであればボタンを押すだけでエントリーが完了する。

 また「会社フィードボックス」では、Wantedlyに投稿した情報をサイトに埋め込むことができる。さらに「フォーム自動入力」ボタンでは、Wantedlyの登録プロファイルを自動入力できる。


各APIの概要

 本APIのリリースに際して、サイバーエージェント、クックパッド、ヤフー、ディー・エヌ・エーがローンチパートナーになっており、各社の採用ホームページで先行して導入するという。ウォンテッドリーでは年内で100社にOpen APIを導入することを目指す。

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