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日本オラクルがクラウド型BIサービスの認定資格をスタート:オンライン教材も提供
日本オラクルは、新たな認定資格「Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialist」と、そのためのオンライン教材を提供開始する。
日本オラクルは2016年2月15日、新たな認定資格「Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialist」と、そのためのオンライン教材を提供開始すると発表した。
Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialistは、同社のクラウド型BIサービス「Oracle Business Intelligence Cloud Service(Oracle BI Cloud Service)」に対応する資格。Oracle BI Cloud Serviceを活用できる人材の早期育成を支援することが目的。
同資格は、Oracle BI Cloud Serviceを利用してデータを分析するユーザーが対象で、レポート要件に沿ってデータを絞り込んだり、基本的なグラフを利用したレポートを効率よく作成したりできる知識とスキルを認定する。
オンライン教材は、「オラクル・ユニバーシティ」のEラーニング・サービス「Oracleラーニング・ストリーム」のコンテンツの1つとして提供される。
日本オラクルでは、オンライン教材を利用することで、試験の出題トピックスを効率的に学習でき、試験合格に必要なOracle BI Cloud Serviceの知識とスキルが短期間で習得できるとしている。受講料は11万268円(税込)。
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