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ミドル×IT 50代からのスマホアプリ開発プログラミング異種格闘インタビュー(4)(1/2 ページ)

異業種、異職種ながら、ITやプログラミングで世の中を良くしていこうとチャレンジしている人たちへのインタビューシリーズ。第4ラウンドのテーマは「ミドル×IT」だ。

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連載目次

 ハッカソン芸人「ハブチン」こと羽渕彰博が、異業種とITの融合にチャレンジしている方々にお話を伺う本連載「プログラミング異種格闘インタビュー」。

 第1弾は現役の医師でありながらWebサービスを開発している黒坂望さん、第2弾は、「ABCハッカソン」を開催しドキュメンタリー番組を制作したABC朝日放送の白井良平さんと安井一成さん、第3弾は、高校生のときにプログラミングを学んだことがきっかけで進路が決まった佐藤敦也さんにお話を伺った。

 今回紹介するのは、2015年8月に広島県が主催した「旅するハッカソンin 尾道(以降 旅するハッカソン)」で最優秀賞を受賞した元木昭宏さん。元木さんは50代でプログラミングを始め、自身が企画したスマホアプリを世に送り出そうとしている。

 旅するハッカソンは、プランナー×デザイナー×ソフトウェアエンジニア×ハードウェアエンジニアがチームを組み、「新しいツーリング体験を創造するプロダクトやサービス」開発を目指して合宿形式で行われた。

 元木さんのチームが作成した、スマホアプリ「サイクリングコンシェルジュ『BETER(ビーター)』」は、ヘルメットに付けたデバイスとスマートフォンを連携してグループツーリングのコミュニケーションを助けるデバイスサービスで、本イベントで最優秀賞とオーディエンス賞を受賞した。

 元木さんはなぜ、このアプリを作ろうと思ったのか。そしてなぜ、自らプログラミングしようと考えているのだろうか。


旅するハッカソンin尾道の様子 筆者ハブチンはファシリテーター(司会進行)として参加した(写真奥)
※ 「旅するハッカソンin尾道」はパソナテックが広島県から受託した事業の一環で開催。ハブチンがパソナテック在籍時代にファシリテーターを担当しました

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