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【 Get-Date 】コマンドレット――日付・時刻情報を取得するWindows PowerShell基本Tips(23)

本連載は、PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は「Get-Date」コマンドレットを解説します。

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 本連載では、Windows PowerShellの基本的なコマンドレットについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、PowerShellで現在の日付や時刻に関する情報を取得する「Get-Date」コマンドレットです。

Get-Dateコマンドレットとは?

 「Get-Date」は、PowerShellを利用して現在の日付や時刻の情報を取得するコマンドレットです。PowerShellで定期的にスクリプトを実行し、実行結果をファイルとして保存する場合、現在の日付や時刻の情報をファイル名として設定することがあります。その際、Get-Dateコマンドレットを利用すれば、現在の日付・時刻情報を簡単に取得できます。


Get-Dateコマンドレットの書式

Get-Date [オプション]


Get-Dateコマンドレットの主なオプション

オプション 意味
-Format 指定したフォーマットで日付・時刻を表示する。省略可能
-DisplayHint 表示する日付と時刻の要素を決定する。省略可能


現在の日付・時刻情報を取得する

 Get-Dateコマンドレットは、オプションを指定せずに実行すると現在の日付・時刻を表示します(画面1)。

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