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紙と鉛筆だけでも十分 今日からできる「プロダクトプロトタイピング」のススメ新規事業の不確実性との向き合い方(2)(2/2 ページ)

変化が激しい市場において、価値のあるプロダクトを提供するために必要な「新規事業の不確実性との向き合い方」について解説する本連載。第2回となる今回は「プロダクトプロトタイピング」の進め方について解説する。

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検証すべき仮説の特定

 仮説定義で多くの問いと仮説を抽出しました。ですが、列挙した仮説を全て検証するわけにはいきません。膨大な費用がかかってしまいますし、時間もかかります。「検証をしている間に競合に先行されてしまった」といった事態も起こり得ます。そのため、全ての仮説を検証するのではなく「検証する価値のある仮説」の検証に注力しましょう。

 では、「検証すべき仮説」と「そうでないもの」をどのように切り分ければいいのでしょうか。

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