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自社のDXには「絶対に関わりたくない」が14% ドリーム・アーツがDXに関する調査結果を発表:約7割が「経営層に課題がある」と考えている
ドリーム・アーツは「DXへの認識」に関する調査結果を発表した。自身が勤める企業がDXに取り組んでいるかどうか「分からない」と回答した人の割合は44%で、会社が進めるDXに「絶対に関わりたくない」と回答した割合は14%だった。
ドリーム・アーツは2022年5月24日、「DXへの認識」に関する調査結果を発表した。それによると、DX(デジタルトランスフォーメーション)に対して消極的な人が多数を占めていることが分かった。この調査は、従業員数1000人以上の企業に勤めている従業員を対象に実施し、1000人から有効回答を得た。
DXに消極的な理由は「面倒くさい」
自身が勤める企業がDXに「取り組んでいる」と回答した人の割合は23%、取り組んでいるのは「デジタル化のみ」は27%。これに対して、自身が勤める企業がDXに取り組んでいるかどうか「分からない」と回答した人の割合は44%に上った。
DXへの関心がないだけでなく、関与にも否定的な人が多い。
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