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プラットフォームエンジニアリングを用いてKubernetesでDevOpsワークフローを実装Gartner Insights Pickup(276)

企業が「Kubernetes」の導入規模を拡大している。Kubernetesは、DevOpsをサポートするために一から設計された、コンテナ化されたサービスの設定や管理を自動で行うオープンソースソフトウェアだ。

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ガートナーの米国本社発のオフィシャルサイト「Smarter with Gartner」と、ガートナー アナリストらのブログサイト「Gartner Blog Network」から、@IT編集部が独自の視点で“読むべき記事”をピックアップして翻訳。グローバルのITトレンドを先取りし「今、何が起きているのか、起きようとしているのか」を展望する。

 企業が「Kubernetes」の導入規模を拡大している。企業がより多様なアプリケーションへの対応と、さまざまなチームへのサービス提供に向けて、クラウドネイティブコンピューティングによって全社のインフラとアプリケーションをモダナイズしようとしているからだ。

 実際、コンテナとKubernetesの導入が成功すれば、ソフトウェア製品チームにアジリティの大きな向上をもたらし、社内顧客が求める成果をより良く提供できる。

 だが、Kubernetesベースのプラットフォームでコンテナをデプロイすると、技術スタックが変わるだけでなく、インフラとオペレーション(I&O)の担当チームとアプリケーション担当チームの連携の在り方も再定義される。そのため、コンテナに移行するには、IT部門が文化を変革すると同時に、DevOpsプラクティスを根本的な基盤として、新しいワークフローを開発する必要がある。

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