ニュース
Oracle、「Java 20」をリリース 最も重要な7つの機能強化と変更点とは:数千の改良を実施
Oracleはプログラミング言語と開発プラットフォームである「Java」の最新版「Java 20」と、Java開発キット「Oracle JDK 20」の一般提供を開始した。
Oracleは2023年3月21日(米国時間)、プログラミング言語と開発プラットフォームである「Java」の最新版「Java 20」と、Java開発キット「Oracle JDK 20」の一般提供を開始した。
Java 20ではパフォーマンスや安定性、セキュリティを強化する数千の改良が実施されている。Oracle JDK 20では開発者の生産性向上に向けて7つの機能強化と変更が行われている。これらの機能強化と変更は「JDK Enhancement Proposal」(JEPs:JDK拡張提案)で定義されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 未経験者に「プログラミング言語」は求めない 調査で分かった企業が期待するスキルとは
パーソルキャリアは、「doda ビジネスパーソンと企業の転職意識ギャップ調査」の結果を発表した。それによるとITエンジニア職「未経験歓迎」求人の割合は2年前(2021年1月)に比べて約3.0倍に伸びていることが分かった。 - フロントエンドを高速化する第4のWeb言語――「WebAssembly」とは?
第1回では、第4のWeb言語とされ、W3Cで標準化されているWebAssemblyの概要を紹介します。WebAssemblyの仕組みと用途、Webブラウザをはじめとしたランタイム、非ブラウザAPIやプログラミング言語のサポートなどを紹介します。 - 「Go」がトップ10入り、「Python」は? 2023年3月開発言語人気ランキング
TIOBE Softwareはプログラミング言語の人気ランキング「TIOBEインデックス」の2023年3月版を発表した。「Python」が首位を維持し、2〜5位は「C」「Java」「C++」「C#」となり、JavaとC++は、2月までの3カ月と順位が入れ替わった。「Go」が過去最高の10位に入った。