ニュース
GitHub、「GitHub Enterprise Cloud」へのセルフサービス移行ツールをリリース:コードや履歴、コラボレーションコンテキストをシームレスに移行
GitHubは、チームがコードや履歴、コラボレーションコンテキストを「GitHub Enterprise Cloud」に移行できるセルフサービスツール「GitHub Enterprise Importer」を発表、公開した。
GitHubは2023年6月12日(米国時間)、チームがコードや履歴、プルリクエスト、レビュー、コメントなどといったコラボレーションコンテキストを「GitHub Enterprise Cloud」に移行できるセルフサービスツール「GitHub Enterprise Importer」を発表、公開した。
GitHub Enterprise Importerでは、「GitHub Enterprise Server」「Azure DevOps」「Bitbucket Data Center」「Bitbucket Server」からGitHub Enterprise CloudやGitHub.comに移行できる。これまでに2000社以上の顧客がGitHub Enterprise Importerを使って、40万以上のリポジトリをGitHub Enterprise Cloudに移行している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「Visual Studio」のAI支援機能が強化 「GitHub Copilot」のコード補完とIntelliSenseリストが連動
GitHubのAIペアプログラミングツール「GitHub Copilot」と、Microsoftの統合開発環境「Visual Studio」のAI支援機能の連携が強化された。 - GitHub、2023年5月に発生した3つの障害の原因を明らかに 分散型なのになぜ?
GitHubは、2023年5月9日〜11日にGitHubで発生した3つの障害の原因と対策を公式ブログで明らかにした。 - GitHub、コード検索インタフェースや検索エンジンなどをアップデート 活用例も紹介
GiHubは、コード検索に関する新機能の追加を発表した。