検索
ニュース

Microsoft、「Windows Subsystem for Linux」の最新版「WSL 2.0.0」公開「自動メモリ解放」「ディスク容量の自動クリーンアップ」など実験的機能も

Microsoftは「Windows Subsystem for Linux」(WSL)の最新版となる「WSL 2.0.0」を公開した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 Microsoftは2023年9月18日(米国時間)、Windows上でLinuxを利用できる「Windows Subsystem for Linux」(WSL)の最新版となる2023年9月版(WSL 2.0.0)を公開したと発表した。さまざまな新しい実験的機能が導入されており、幾つかの重要なバグ修正も行われている。

 新しい実験的機能を使用するには、Windowsのホームディレクトリに.wslconfigファイルを作成し(例 C:\Users\%USERNAME%\.wslconfig)、次の例のように、[experimental]セクションの中で、以下に示すそれぞれの設定を記述する。

[experimental]
sparseVhd=true

新たに導入された実験的機能

自動メモリ解放

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る