ニュース
セキュリティ担当者がよく使う5つのプログラミング言語、何が役立つのか?:ESETのリサーチャーがレビュー
セキュリティ企業のESETが、サイバーセキュリティ分野で最も使用されている5つのプログラミング言語をレビューした。それぞれの主な利点とは。何のためにどう使われているのか。
セキュリティ企業のESETは2023年9月27日(米国時間)、同社のリサーチャーや研究者の知見を掲載する公式ブログ「WeLiveSecurity」で、サイバーセキュリティ分野で最も使用されている5つのプログラミング言語をレビューし、それぞれの主な利点に焦点を当てるエントリを公開した。以下、その内容を要約する。
CやC++、Java、Bash、Go、Rubyなど、サイバーセキュリティで広く使用されているプログラミング言語は他にもあるが、今回は以下の5つをレビューする。
Python
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- サイバー犯罪者も「ChatGPTを使ってコーディング」をしている チェック・ポイント
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは脅威アクターがOpenAIのChatGPTを悪用して悪質なコードを生成していることを、実例のサンプルとともに公開した。AIの悪用がサイバー犯罪の新たなトレンドになりつつあることを警告している。 - ソフトウェア開発で気を付けたい脆弱性トップ25 3位は「SQLインジェクション」 2位は「XSS」 1位は?
MITREは、ソフトウェアにおいて危険な脆弱性タイプの1位〜25位をまとめた「CWE Top 25」を発表した。 - 多数のWebサイトにJavaScriptプロトタイプ汚染の脆弱性あり、セキュリティ研究者が発見
サイバーセキュリティツールベンダーのPortSwiggerは、セキュリティ研究者「s1r1us」氏のブログで発表された調査報告を紹介した。広く使われている18のJavaScriptライブラリに、プロトタイプ汚染の脆弱性があることが明らかになったという。