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「1組織当たり、毎週約1000件の攻撃を受けている」 チェック・ポイントがサイバーセキュリティトレンドを発表:攻撃されがちな業界は「教育、研究」
チェック・ポイントは、2024年第1四半期のサイバーセキュリティトレンドを発表した。1組織当たりの平均攻撃数が急増しており、「二重恐喝型ランサムウェア」も増えていることが明らかになった。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2024年5月21日、同年第1四半期のサイバーセキュリティトレンドを発表した。2024年第1四半期に世界で観測された1組織当たりの週平均サイバー攻撃数は1308件。2023年第4四半期からは28ポイント増加していた。国内では週平均で1066件の攻撃を確認しているという。
最も攻撃されている業界は、週に約3200件の攻撃を受けている
中でも攻撃数が多い業界は「教育、研究」分野。グローバルで見ると1組織当たり週平均2454件の攻撃を受けている。日本を含むアジア太平洋地域(APAC)地域に限定すると、その数は3236件まで増える。
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