検索
連載

終わらせましょう。複雑過ぎるKubernetes/クラウドネイティブが生む心理的安全性の低下を――無料でクラウドセキュリティの勘所が分かる130ページの電子書籍人気連載まとめ読み! @IT eBook(126)

人気過去連載を電子書籍化し、無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第126弾では、Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載「Cloud Nativeチートシート」の中から、クラウドネイティブセキュリティに着目した記事6本をまとめました。

Share
Tweet
LINE
Hatena

@IT eBookシリーズ Vol.126『「Cloud Nativeチートシート(クラウドネイティブセキュリティ編)』(画像クリックでeBookを表示)

 クラウドの活用が一般化し、必要に応じてオンプレミスからパブリッククラウドにシステムやアプリケーションを移行する企業が増えている現在、クラウドの特性を生かすために必要となるクラウドネイティブ技術の見極めも進んでいると思います。「Docker」がよく使われているコンテナ技術や、コンテナ管理基盤として定着している「Kubernetes」を中心に、クラウドネイティブ技術は定番となるものがある程度出そろった、いわゆる“枯れている”状態になってきたといえます。

 クラウドを導入する企業が増える中、本番環境で運用する際の大きな課題となるのは、やはりセキュリティではないでしょうか。特にクラウドネイティブのセキュリティについてはカテゴリーが細分化、複雑化して多彩なツールが提供されています。何をどう使えばいいのか分かりにくく、Kubernetes導入後に心理的安全性が低下した方も増えていると思います。

 本eBookでは、Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載「Cloud Nativeチートシート」の中から、クラウドネイティブセキュリティに着目した記事6本をまとめました。古い内容の記事は、2024年の情報に合わせて改訂してあります。

 eBookで初めの章に置いた「コンテナ/Kubernetesセキュリティツールカタログ」ではクラウドネイティブを実装する上で中核となるコンテナ/Kubernetesで考えるべきセキュリティの全体像を紹介しつつ、代表的なツールを幾つか取り上げ、カタログで紹介しています。その中で紹介された幾つかのツールや機能については、別の章で詳細に解説しており、手を動かして試せるようにもなっています。クラウドネイティブ技術を活用したいが、セキュリティに不安があるという読者は本eBookをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

電子ブックレットダウンロードボタン_atmarkit_ebook67_lawsuit

※@IT eBookシリーズについてはこちらをご覧ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Security & Trust 記事ランキング

  1. 「SMSは認証に使わないで」 米CISA、モバイル通信を保護する8つのベストプラクティスを公開
  2. 終わらせましょう。複雑過ぎるKubernetes/クラウドネイティブが生む心理的安全性の低下を――無料でクラウドセキュリティの勘所が分かる130ページの電子書籍
  3. 3割程度のSaaS事業者が標準的なセキュリティ対策をしていない アシュアードがSaaS事業者を調査
  4. 「このままゼロトラストへ進んでいいの?」と迷う企業やこれから入門する企業も必見、ゼロトラストの本質、始め方/進め方が分かる無料の電子書籍
  5. 中小企業の20%の経営層は「自社はサイバー攻撃に遭わない」と信じている バラクーダネットワークス調査
  6. 「生成AIのサイバー攻撃への悪用」は増加する? 徳丸浩氏が予測する2025年のセキュリティ
  7. 増える標的型ランサムウェア被害、現場支援から見えてきた実態と、脆弱性対応が「限界」の理由
  8. ChatGPTやClaudeのAPIアクセスをかたってマルウェアを配布するPython用パッケージ確認 Kasperskyが注意喚起
  9. AWS、組織のセキュリティインシデント対応を支援する「AWS Security Incident Response」を発表 アラートに圧倒されるセキュリティチームをどう支援?
  10. CrowdStrike、約850万台のWindowsデバイスで発生したブルースクリーン問題を謝罪 原因と対処法を公開
ページトップに戻る