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Docker、2024年版年次開発者調査レポートを発表 開発チームが最も苦労しているのは開発前の「計画」や「見積もり」セキュリティのシフトレフトが開発チームにとってストレスの原因に

Dockerは、アプリケーション開発の現状に関する年次開発者調査「The 2024 Docker State of Application Development Report」の結果を発表した。開発者が使用するツール、アプリケーション開発プロセス、課題、業界動向に関する意見、開発者コミュニティーへの関与などを明らかにしている。

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 Dockerは2024年6月11日(米国時間)、アプリケーション開発の現状に関する2回目の年次開発者調査の結果をまとめたレポート「The 2024 Docker State of Application Development Report」(Docker 2024 アプリケーション開発の現状レポート)を発表した。

 Dockerユーザーを中心としたこの開発者調査は、2023年秋に世界中の1300人以上の開発者を対象にオンラインで実施された。

 調査結果は、885人の回答に基づいており「アプリケーション開発の現状」「アプリケーション開発におけるAI(人工知能)の役割の拡大」「アプリケーション開発におけるセキュリティ」を主要テーマとして、開発者が使用するツール、アプリケーション開発プロセス、課題、業界動向に関する意見、Dockerの使用状況、開発者コミュニティーへの関与などを明らかにしている。

 Dockerはこの調査結果のうち、開発者におけるAIの導入、利用状況を「Docker AI Trends Report 2024」としてまとめ、2024年4月に発表している。

 調査結果のハイライトは以下の通り。

開発環境におけるクラウド依存度の高まり

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