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データ活用で全社的に十分な成果を得ている企業が「必ず」実施していることが判明 ガートナー調査:約9割の企業でデータ活用で何らかの成果を得ている
ガートナージャパンは、日本企業のデータ活用に関する調査の結果を発表した。これまでの調査と比べ、「全社的に十分な成果を得ている」と回答した企業の割合は増加していることが分かった。
ガートナージャパンは2025年1月23日、日本企業のデータ活用に関する調査結果を発表した。それによると、「全社的に十分な成果を得ている」と回答した企業の割合は過去数年の調査でほぼ横ばいだったが、今回の調査で増加していることが分かった。
約9割の企業でデータ活用で成果を得ている、では後は何が足りない?
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