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攻撃の半数以上が“あの手口” 2024年に「急増して急減したサイバー攻撃」の実態とは:EGセキュアソリューションズがセキュリティレポートを発表
EGセキュアソリューションズは「SiteGuard セキュリティレポート(2024.4Q)」を発表した。攻撃種別で最も多かったのはバッファーオーバーフローだったが、急増と急減という独特の動きを見せている。背景には何があるのか。
EGセキュアソリューションズは2025年2月5日、「SiteGuard セキュリティレポート(2024.4Q)」を発表した。同社のクラウド型WAF(Web Application Firewall)である「SiteGuard Cloud Edition」が2024年第4四半期(2024年10月1日〜12月31日)に検出した攻撃を分析したもの。
急増と急減を見せた攻撃手法の背景とは
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