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無線LANが不調になったら“ルーター再起動”、「原因はよく知らないが……」夏休みに振り返る2026年上半期ニュース(1/2 ページ)

無線LAN利用時のトラブルについて、ALL CONNECTが実態調査の結果を発表した。約9割が何らかのトラブルを経験している。問題解決に苦慮する状況や、Wi-Fi利用時に重視する要素などがまとめられている。

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夏休みこそ「振り返り」

目前の課題解決、緊急の障害対応など、IT部門の日常は非常に多忙。そうした中で、「中長期的な視点を持とう」「攻めと守りを両立せよ」「ビジネスに貢献せよ」などと言われても、なかなか難しいものです。それならば、せめて夏休みの間だけでも上半期の振り返りをしてみてはいかがでしょうか。ここでは、この夏にもう一度読みたい「ヒットニュース」をピックアップ。働いている人もそうでない人も、冷たい飲み物片手に追えていなかった情報を見返してみてはいかがでしょうか。

初出:2026年6月4日 文中の記述は掲載当時のママ


 通信インフラ事業を手掛けるALL CONNECTは2026年4月21日、無線LAN(Wi-Fi)トラブルに関する実態調査の結果を報告した。調査によれば、約9割の人がWi-Fiを使用する際に何らかのトラブルを経験したことがある。テレワークなどインターネット接続を必要とする活動に支障を来している実態や、トラブル解決に苦慮している状況などが分析されている。調査結果について具体的な内容は次の通り。

Wi-Fiトラブル経験者は約9割、「とりあえず再起動」も原因不明が多数

 調査は無線LAN利用者500人を対象に、2026年4月にインターネット調査(クラウドワークス)で行われた。

 Wi-Fiが「急につながらない・遅くなる」トラブルを経験したことがあるかという質問では、「たまにある」が68.2%、「よくある」が20.2%で合計約88%がトラブルを経験している。トラブルの発生頻度は、「月2〜3回」が29.8%で最多。「月1回程度」が25.0%、「週1回程度」が20.4%で、約75%の人が月1回以上のペースでトラブルに遭遇している。

図
Wi-Fiトラブルの発生頻度(提供:ALL CONNECT)

原因特定ができない利用者が46.2%

 トラブルの原因が「ルーター側なのか端末側なのか」を問う質問では、「分からない」が46.2%で最多、「少し分かる」が32.4%と続いた。両者を合わせると、約78%が原因を正確に特定できていない。

 Wi-Fiがつながらない時に「最初にやること」(複数回答可)では、「ルーターを再起動する」が37.6%で最も多かった。続いて「Wi-Fi設定をOFF/ONする」が30.6%、「スマートフォンやPCを再起動する」が18.4%、「しばらく待つ」が12.0%、「サポートに電話する」が0.8%となった。

図
Wi-Fiがつながらないときに最初にやること(提供:ALL CONNECT)

 「とりあえず再起動する」というアプローチが選ばれ、根本原因に基づいた対処を行えているユーザーは少数だとALL CONNECTは分析している。

 なお同社は同調査に合わせ、Wi-Fi設定のON/OFFやWi-Fiの接続設定、端末やルーターの不具合、セキュリティ機能の影響など、Wi-Fiがつながらないときの原因を特定するためのノウハウについても公開している。

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