SNS構築プラットフォームNing

アプリが豊富な「Ning」で
「自分SNS」を作ってみよう


シンブリッジ
新居祐介

2009/5/22

SNSを立ち上げてみよう

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 登録後、初めてSNSを作る場合は、マイページ上部に「あなたにとって特に大切な仲間や興味に関するソーシャルネットワークを新規に作成します」というメッセージが出ていますので、そちらをクリックしましょう。

 すると、SNSの名前(日本語可)と、サブドメインを入力する画面が立ち上がります(下図)。

SNSの名前(日本語可)と、サブドメインを入力する画面

 それぞれ入力をして「開始」ボタンをクリックします。すると、一瞬、作成中の画面が表示された後、すぐにSNSが作成されます。たったこれだけで、SNSが開設できてしまいます。

 なお、トップページに表示されるメッセージですが、最初のSNSを作った後は消えてしまいます。その場合は、右上にある「ソーシャルネットワーク」というメニューをクリックすると、所属しているSNS等の一覧が表示されますが、そこにある「+ソーシャルネットワークを作成」というリンクをクリックすることで、新たなSNSを作成することができます。

 さて、できたSNSをざっと見ていただくと、メニューなどがすべて英語になっています。

最初はSNSのメニューなどすべてが英語

 そこで、最初に日本語対応にしておきましょう(もちろん、「世界中で使ってほしい!」という方は、そのまま英語でどうぞ)。

 やり方は、「Manage」タブをクリックし、「Network Information」のアイコンをクリック。

「Manage」→「Network Information」→「Language」→「日本語(日本)」を選択

 すると、この“Network(=SNS)”の設定画面が表示されますので、「Language」のプルダウンの中から、「日本語(日本)」を選択します。ついでに、気になる方は、その下の「Network Timezone」と「Country」も日本に設定しておきましょう。

これでUIが日本語に変更された

 これで「Save」ボタンをクリックすると、いま見ている画面をはじめ、すべて日本語に変更されます。

 機能を見てみよう

 それでは、早速、いま作ったばかりのSNSの機能を見てみましょう。日本語にしたから、分かりやすいですね。

「招待」「マイページ」「メンバー」「写真」「動画」「イベント」「管理」の7種類がデフォルトで使用できる

 まず、デフォルトで使用できる機能は、グローバルナビにあるように、「招待」「マイページ」「メンバー」「写真」「動画」「イベント」「管理」の7種類。それぞれについては、説明するまでもなく、一般的なSNSの機能になります。ただ、ほかと違うのは、やはり「管理」機能。通常のSNSにはないほど充実しています。もっとも、SNS自体を管理するための機能なので当然といえば当然ですが、しかし、よくできています。これについては、後ほど、カスタマイズの仕方と併せて詳しく説明したいと思います。

 ところで、この機能を見ていてふと気付いた方は、SNSに詳しい方のはず。そうです、「日記」や「コミュニティ」が見当たりません。Ningにはないの?と思ってしまいますが、そんなことはありません。この2つの機能のほか、RSS取得機能や音楽共有機能、またチャット機能なども、追加することができます。

 次ページでは、機能の追加方法や、SNSの見た目の変更などのカスタマイズの方法をご紹介します。

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 INDEX
ソーシャルネットワーク構築プラットフォーム、Ningを使ってみよう
自分SNSをNingで作ってみよう
  Page1
Ningって知ってますか?
登録はカンタン
Page2
SNSを立ち上げてみよう
機能を見てみよう
  Page3
カスタマイズしよう
機能の追加やレイアウト変更もカンタン!
デザインを変更しよう
SNSをリリースしよう!
「こんな機能があったら」に応える高機能なサービス


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