Windows HotFix Briefings ALERTセキュリティ情報
DA Lab Windowsセキュリティ |
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※ 本HotFix Briefingsでは、Windows関連の修正プログラム情報、セキュリティ・ホール(脆弱性)情報について、月1回のダイジェストでお知らせします。 |
マイクロソフトは、月例の修正プログラム公開日である2007年2月14日に、MS07-005〜016の合計12件の脆弱性情報を公表し、修正プログラムの提供を開始した。最大深刻度は、最も緊急性の高い「緊急」レベルが6件、「重要」が6件である。詳細な技術情報だけでなく、実証コードや攻撃例が報告されたものも含まれており、ウイルスやワーム、フィッシング・サイトへの悪用が懸念される。事前の検証を行い、早急に適用作業を開始する必要がある。
- [重要]ステップ・バイ・ステップの対話型トレーニングの脆弱性により、リモートで任意のコードが実行される(MS07-005/923723)
- [重要]Windowsシェルの脆弱性により、特権が昇格される(MS07-006/928255)
- [重要]Windows Image Acquisitionサービスの脆弱性により、特権が昇格される(MS07-007/927802)
- [緊急]HTMLヘルプ用ActiveXコントロールの脆弱性により、リモート・コードが実行される(MS07-008/928843)
- [緊急]Microsoft Data Access Components の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-009/927779)
- [緊急]Microsoft Malware Protection Engine の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-010/932135)
- [重要]Microsoft OLE ダイアログの脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-011/926436)
- [重要]Microsoft MFC の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-012/924667)
- [重要]Microsoft リッチ エディットの脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-013/918118)
- [緊急]Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-014/929434)
- [緊急]Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-015/932554)
- [緊急]Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(MS07-016/928090)
- そのほかのセキュリティ、修正プログラム関連情報
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INDEX | ||
[Windows HotFix Briefings ALERT] | ||
1.緊急レベル6件を含む12件のセキュリティ修正が公開(1) | ||
2.緊急レベル6件を含む12件のセキュリティ修正が公開(2) | ||
3.緊急レベル6件を含む12件のセキュリティ修正が公開(3) | ||
4.そのほかのセキュリティ、修正プログラム関連情報 | ||
Windows HotFix Briefings |
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