Windows HotFix Briefings ALERTセキュリティ情報 ― 2007年7月版
DA Lab Windowsセキュリティ |
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※ 本HotFix Briefingsでは、Windows関連の修正プログラム情報、セキュリティ・ホール(脆弱性)情報について、月1回のダイジェストでお知らせします。 |
マイクロソフトは、月例の修正プログラム公開日である2007年7月11日に、MS07-036〜041の合計6件の脆弱性情報を公表し、修正プログラムの提供を開始した。最大深刻度は、最も緊急性の高い「緊急」レベルが3件、「重要」が2件、「警告」が1件で、詳細な技術情報だけでなく、実証コードが報告されたものも含まれている。これらの脆弱性を悪用したウイルスやワームの流布、フィッシング・サイトの出現などが懸念される。事前の検証を行い、早急に適用作業を開始する必要がある。
- [緊急]Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-036/936542)
- [重要]Microsoft Office Publisher 2007 の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-037/936548)
- [警告]Windows Vista ファイアウォールの脆弱性により、情報漏えいが起こる(MS07-038/935807)
- [緊急]Windows Active Directory の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-039/926122)
- [緊急].NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-040/931212)
- [重要]Microsoft インターネット インフォメーション サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(MS07-041/939373)
- そのほかのセキュリティ、修正プログラム関連情報
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INDEX | ||
[Windows HotFix Briefings ALERT] | ||
1.緊急レベル3件を含む6件のセキュリティ修正が公開(1) | ||
2.緊急レベル3件を含む6件のセキュリティ修正が公開(2) | ||
3.そのほかのセキュリティ、修正プログラム関連情報 | ||
Windows HotFix Briefings |
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