[Office Master] | |||||||||||
Outlook 2003の一時保存フォルダに素早くアクセスする
|
|||||||||||
|
解説 |
Outlookで受信したメールの添付ファイルをダブルクリックすると、対応するアプリケーションが自動的に起動され、ファイルの中身が表示される。この際Outlookは、添付ファイルをハードディスク内の一時フォルダにいったんコピーし、その後しかるべきアプリケーションを起動して、一時フォルダにコピーしたファイルを開くようにしている。詳細については、関連記事で紹介した。
|
このとき使われる一時フォルダは、Internet Explorerなどが使用するTemporary Internet Filesフォルダ以下にあるが、これはエクスプローラでは一覧表示されない特殊なフォルダとなっており、フォルダ・ツリーなどをたどって表示させることはできない。場合によっては、一時フォルダにコピーされた、これらの添付ファイルがずっと残る場合がある。前記関連記事で紹介したとおり、フォルダのパスを指定すれば、エクスプローラからアクセスできるが、比較的頻繁にチェックするときには、ショートカットを作っておけば便利だろう。
操作方法 |
Outlookが使用する一時フォルダのショートカットを作成するには、
で紹介した方法を利用して、一時フォルダのフルパスを特定し、そのパスへのフォルダ・ショートカットを[スタート]メニューなどに作成すればよい。こうすれば、設定したショートカットから、簡単に一時フォルダの内容を確認できるようになる。
この記事と関連性の高い別の記事
- Outlook 2003の一時保存フォルダを変更する(TIPS)
- Outlookで一時保存された添付ファイルを削除する(TIPS)
- Outlook Expressのメッセージを別フォルダへコピーする(TIPS)
- Outlookで開けない添付ファイルに遭遇したら(TIPS)
- Windowsのエクスプローラで目的のフォルダだけを開く(TIPS)
このリストは、デジタルアドバンテージが開発した自動関連記事探索システム Jigsaw(ジグソー) により自動抽出したものです。
generated by
「Windows TIPS」 |
Windows Server Insider フォーラム 新着記事
- Azure Web Appsの中を「コンソール」や「シェル」でのぞいてみる (2017/7/27)
AzureのWeb Appsはどのような仕組みで動いているのか、オンプレミスのWindows OSと何が違うのか、などをちょっと探訪してみよう - Azure Storage ExplorerでStorageを手軽に操作する (2017/7/24)
エクスプローラのような感覚でAzure Storageにアクセスできる無償ツール「Azure Storage Explorer」。いざというときに使えるよう、事前にセットアップしておこう - Win 10でキーボード配列が誤認識された場合の対処 (2017/7/21)
キーボード配列が異なる言語に誤認識された場合の対処方法を紹介。英語キーボードが日本語配列として認識された場合などは、正しいキー配列に設定し直そう - Azure Web AppsでWordPressをインストールしてみる (2017/7/20)
これまでのIaaSに続き、Azureの大きな特徴といえるPaaSサービス、Azure App Serviceを試してみた! まずはWordPressをインストールしてみる
|
|
Windows Server Insider 記事ランキング
本日
月間