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Coppermine-128K

【カッパーマイン・ヒャクニジュウハチ・ケー】

最終更新日: 2001/08/09

 インテルのローエンド版x86プロセッサであるCeleron(セレロン)のうち、3代目にあたるプロセッサ・コアに名付けられた開発コード名。

 Coppermine-128Kは、Pentium III(ペンティアム3)の2代目コアである開発コード名「Coppermine(カッパーマイン)」にて、コアに統合された256Kbytesの2次キャッシュのうち半分を無効化したものである。そのため前世代のMendocino(メンドシーノ)に比べると、Pentium IIIベースのコア採用により、ストリーミングSIMD拡張命令(SSE)にも対応しているのが特徴だ。

Coppermine-128KコアのCeleron
Coppermine-128KコアのCeleron
このパッケージはFC-PGA(Flip Chip Pin Grid Array)。写真提供:Intel

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