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マクロプロセッサ （macro-processor）

　マクロを処理するための処理系のこと。マクロ命令を使って記述されたプログラムやテキスト列などを展開して、マクロ命令を含まない形のテキストなどに変換する処理系。マクロ命令をパラメータに基づいて展開したり、条件分岐などを評価して、状況に応じたコードだけを選択して展開したりする。マクロプロセッサとしては、UNIXなどで使われるM4や、CPP（C言語のためのプリプロセッサ）が有名。

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