インフォテリアがXML-DB変換ツールの新版を発表
2000/8/25
iConnector 2.0の動作画面(画像をクリックすると拡大) |
iConnector 2.0では、「iRuleGenerator」というGUIツールを使って、DB上のスキーマ情報からXML構造体に変換するためのマッピング作業が行える。ここで記述したルールにより、DB上のデータとXMLデータを相互に変換することが可能になる(XSLT 1.0に準拠)。
iConnector 2.0の従来バージョンからのおもな変更点は、EXE形式での実行以外にメモリ常駐型のデーモン形式をサポートし、データベースとの接続状態を維持するデータベース・ブーリング機能もサポートしたことでパフォーマンスの向上を図っているほか、VB上からの呼び出しを可能にするCOMやJavaインターフェイスのサポートなど、さまざまな稼動形態にも対応している。また、従来からサポートしているOracle、SQL Server、Notes/Domino、Accessに加え、新たにIBMのDB2 UDBにも対応した。
製品体系と価格は下記の通り、またバージョン 1.0で用意されていたNotes/Domino対応版は、ロータスからNotes/Dominoの新版が登場するのを待って、1〜2ヵ月後に追って出荷される予定。
iConnector for Oracle Solaris 2.0 | 基本ライセンス価格 120万円 追加CPUライセンス価格 40万円 |
iConnector for DB2 2.0 iConnector for Oracle 2.0 iConnector for SQL Server 2.0 |
基本ライセンス価格 80万円 追加CPUライセンス価格 30万円 |
iConnector for Access 2.0 | 基本ライセンス価格 40万円 追加CPUライセンス価格 30万円 |
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インフォテリア
インフォテリア発表のプレスリリース
インフォテリアがXMLスキーマ設計ツールを出荷(@IT
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