インプライズがApplication Serverの最新版を出荷
2000/8/31
インプライズは8月30日、Java 2 Enterprise Edition(J2EE)やCORBAに対応したアプリケーションサーバ「Inprise Application Server 4.1」(以下IAS 4.1)を9月18日より出荷すると発表した。Windows NT/2000、Solaris 2.6/7/8、HP-UX、AIX、RedHat Linuxなどに対応する。
IAS 4.1は、CORBA対応のORB(Object Request Broker)である「VisiBroker4」を基盤にしており、CORBAによる分散環境の構築を可能にする。オブジェクト仕様として、Enterprise JavaBeans 1.1に完全準拠し、サーバサイドのコンポーネントを実現する。
また、トランザクションサーバ機能として、VisiBroker ITSを装備、2フェーズコミットも実装しているため、信頼性の高い分散トランザクションを実現できる。
これらの機能に加え、同社はIAS 4.1でコネクションリサイクリング、セッションステートサービス、分散環境でのクラスタリング機能などを実現し、エンタープライズレベルのスケーラビリティと高速性を持つという。
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インプライズ「Inprise
Application Server」製品紹介のページ
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LinuxとWindowsの同時開発を実現するInprise(@IT
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