日本オラクルと東芝、Linuxの24×365を実現
2000/9/22
日本オラクルと東芝は、24時間365日体制でのLinux稼働を実現するソリューションを提供することを発表した。
このソリューションは、東芝の統合クラスタソフトウェア「DNCWARE ClusterPerfect」と、「Oracle8i for Linux」に代表される日本オラクルのデータベースで構成される。「DNCWARE ClusterPerfect」の障害時のサーバ切り替え機能、「Oracle監視機能」により高い可用性を実現した。また、クラスタの構成ノード数、バックアップ方式、ノード間接続などが選択でき、最大256ノードまでのクラスタシステムの構成がニーズに合わせて構築できるという。
企業システムの多くがUNIXからLinuxに移行する傾向にあり、24時間365日稼動環境への需要は高かったという。同ソリューションはそのニーズを満たすもので、両社は今後もLinuxへの対応を進めていく方針だ。
[関連サイト]
日本オラクルのホームページ
東芝のホームページ
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