ターボリナックス、デスクトップ向けエントリー版を発表
2000/9/26
ターボリナックス ジャパンはデスクトップ向けLinuxOSの基本機能のみのエントリーモデル「TurboLinux Workstation 日本語版 6.0 リミテッドエディション」を販売すると発表した。
新製品では、同社の代表製品「TurboLinux Workstation 日本語版 6.0」の基本仕様を継承し、商用アプリケーションを絞った。同社では、LinuxOSの初心者ユーザからビジネスユースにも対応するとし、低価格化によりデスクトップでのLinux市場拡大を図る。
また、インフォテリアと提携し、インフォテリアのXML開発処理エンジン「iPEX 2.0 Linux版」を無償でバンドルする。その他のバンドルソフトウェアに、日本語かな漢字変換ソフト「Wnn6 Ver.3」、「RYOBI 日本語TrueTypeフォント」、1台のPCでWindows 95/98とのデュアルブート環境を実現する「System Commander Lite」などがある。
推奨環境は、CPU Intel Pentium相当以上、メモリ32MB以上、ハードディスク空き容量600MB以上。
販売は10月6日よりオンラインで開始する(http://www.turbolinux.co.jp/orders/)。価格は6800円(税別)。
同社ではオンラインサポートとして電話、FAX、電子メールによるインストールのサポートを90日間3件まで行う。
問い合わせ先:
ターボリナックス ジャパン
TEL:03-5766-1660
email:info@turbolinux.co.jp
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ターボリナックス ジャパンのホームページ
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